価値創造の源泉となる仕組みと強み
事業(アプリケーション)を生み出すセプテーニグループの強み(OS)
セプテーニグループ最大の資産は「当事者意識が高く起業家精神あふれる人材」です。その人材の活躍を促進するため、豊富な人材データベースとテクノロジーを駆使した、AI型人事システムを活用しています。
そしてセプテーニグループには、そうした人材が最大限に力を発揮できる、「つよく」「やさしく」「おもしろい」固有の企業文化が醸成されています。
コーポレートロゴについて
つよく
どんなときも起業家精神を持ち、
変化の大きい方を選んで結果を出す
-
新卒のオンライン採用比率*1
*1 2020年(2021年卒)新卒採用
-
横断委員会参加者数*2
*2 2016年〜2020年9月
変化への対応
新卒採用のオンライン化
2017年(2018年卒)の新卒採用から、時間やコスト負担が大きい地方学生を対象として、すべての選考プロセスがオンラインで完結するオンライン採用を実施してきました。新型コロナウイルスの感染拡大に備え、そのノウハウを活かして、全地域を対象に新卒採用をオンライン化することを2020年2月に決定。学生の皆さまに安心して選考に参加いただけるよう、来社の必要性を最小限に抑えた採用活動を行いました。
リモートワークへの移行
新型コロナウイルス感染拡大に伴い、2020年2月下旬から原則として、在宅勤務体制へ移行しています。懸念していた業務影響については、社内アンケートで大多数の社員が「支障なし」と回答するなど、働き方改革の一環で推進してきた業務改善やインフラ整備が功を奏した形となりました。
当事者意識の高さ
懸賞論文
毎年、「会社の未来」に関するテーマを設定し、当事者として自らができること・すべきことを論文形式で募集、優秀作品を表彰しています。入社1年目の社員からベテラン社員まで毎年多数の応募があり、優秀作品は社内で公開しています。
委員会文化
理念浸透の「7th code プロジェクト」、女性の働き方や育児支援、全社員のワークライフバランス向上を目指す「hug-kumi委員会」、LGBT関連の「SEPALLY RAINBOW(セパライレインボー)」、環境プロジェクト 「ECHO(エコー)」などのグループ横断の有志プロジェクトが稼働しています。より良い環境づくりと企業価値の向上を目指し、当事者として積極的に活動しています。
やさしく
成功体験や成長機会を仕組み化し、多様性を認めながら皆で共有する
-
BLP卒業生の事業責任者着任比率*3
*3 2020年9月末時点
-
PRIDE指標最高位Gold受賞*4
*4 2018年~2020年
多様な働き方の推進
ダイバーシティ&インクルージョン(D&I)
さまざまな背景を持った社員それぞれが、自律した価値ある仕事で業績に貢献することがグループの持続的発展につながるという考えのもと、行動規範「Septeni Way」の一つ「Diversity」のとおり、多様な働き方を推進、支援しています。女性活躍推進やLGBTに関する取り組みなどの活動に加えて、ワークショップの開催などを通じたD&Iの意義浸透活動も積極的に行っています。
副業
2017年に、承認制の副業制度を解禁。業務外活動を通じて個々人が新たなスキルや経験を積むことで、本業でさらなる活躍が期待できると考え、多様な働き方を推進しています。現在、70名以上の社員が副業に挑戦中。
成長を支える仕組み
BLP(Business Leadership Program)
将来の幹部候補者を育てるための、マネジメント領域に特化した経営者育成プログラム。公募で選抜を実施し、選抜者は2年間無料で社外のビジネススクールに通うことができます。
称賛文化
グループ年間MVPをはじめとする活躍した個人またはチームに対して贈られるアワードや、年に一度、お互いに感謝の気持ちを贈り合う「ひねらんかい大賞」など、お互いを認め合い・称え合うイベントをグループ全体および各社で運営しています。
おもしろく
決して簡単ではないものを、楽しみながら独自のやり方で実践する
-
新規事業プランコンテスト「gen-ten」
累計エントリー数*5*5 2012年~2020年
-
HRテクノロジー大賞*6
*6 2016年~2020年
新規事業を生み出す仕掛け「gen-ten」
毎年開催している、社内新規事業プランコンテスト。事業実現への意欲が高く、かつ事業プランが高く評価された場合、インキュベーション専門の子会社にて事業化にチャレンジできます。
AI人事
社員個々のパフォーマンスを最大化できるよう、人材データを専門に研究を行う人的資産研究所(Human Capital Lab)を社内に設立し、蓄積を続けてきた人材に関する膨大なデータを統合・分析することを通じて、経営判断や人材育成に活かしています。また、社内事例や研究結果の外部への公開・発信に加え、外部との共同研究などを通じて、さらなるイノベーションの創出を目指して取り組んでいます。
企業理念・行動規範の浸透
セプテーニグループのカルチャーのコア部分である企業理念・行動規範の浸透を図るため、有志によるグループ横断プロジェクト「7th code プロジェクト」が活動しています。委員長はグループ代表の佐藤が務め、楽しみながら企業理念・行動規範への理解や共感度を高められるよう、さまざまな施策を展開しています。