株式会社セプテーニ・ホールディングス株式会社
セプテーニ・
ホールディングス

通期決算レビュー

2018年9月期通期

国内における2017年のスマートフォン個人保有率は60.9%まで伸長し、とりわけ10~30代においては8~9割に迫る高水準で普及しており、ミレニアル世代を中心とした量的拡大が進行しております。それとともに保有者一人あたりの利用時間についても、SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の利用率の高まりに伴って増加しており、質的にも顕著な変化がうかがわれます(出所:総務省「平成29年版通信利用動向調査」)。このようにスマートフォンがインターネット利用デバイスの主流となる中で、これまでゲームを中心に拡大してきた各種サービス・アプリケーション市場においては、ゲーム以外の動画、音楽、電子書籍を始めとするコンテンツへの拡大が加速しているほか、ソーシャルメディアの活用方法もコミュニケーションのみに留まらず、決済や購買などの領域にも広がり、その影響力をより一層強めていることから、それぞれのメディア特性を活かしたマーケティング支援の需要は一段と高まっております。

このような環境のもと、当社グループにおいてはスマートフォン広告及び運用型広告に注力し、その中でも成長著しい動画広告の販売並びにブランド広告市場の開拓を強化してまいりました。併せて、海外での事業拡大を推し進め、東南アジア地域と中華圏を中心に収益拡大を図ってまいりました。

さらにはマシンラーニングを軸とするAI型人事システムを活用した積極的な人材採用・育成や、中長期的な競争力強化を目的とし、2017年10月より新たな人事制度導入による人材への投資、メディアコンテンツ事業におけるマンガアプリ「GANMA!」を中心としたメディア規模拡大並びに自社コンテンツ強化のための先行投資を実行いたしました。

これらの結果、収益は15,272百万円(前期比3.9%増)、Non-GAAP営業利益は1,011百万円(前期比56.5%減)、親会社の所有者に帰属する当期利益は847百万円(前期比61.7%減)となりました。

なお、従来より各セグメントへ配賦していた全社費用について、2018年9月期以降は配賦を行わない方針に変更しております。これに伴い、2017年9月期のセグメント別Non-GAAP営業利益は全社費用を配布しない基準にて遡及修正しております。また、2016年9月期以前の業績については遡及修正前の数値となっておりますので、参考情報としてご参照ください。

連結業績

通期連結業績の概要

(単位: 百万円)
2015年9月期
2016年9月期
2017年9月期
2018年9月期
増減率
収益 11,195 13,862 14,702 15,272 +3.9%
Non-GAAP
営業利益
2,901 4,147 2,325 1,011 -56.5%
営業利益 2,533 4,154 2,248 977 -56.5%
親会社の所有者に
帰属する当期利益
2,351 2,519 2,211 847 -61.7%

通期連結業績の推移

収益
売上高
Non-GAAP営業利益
営業利益

セグメント別業績

収益
売上高
Non-GAAP営業利益
営業利益
  • ネットマーケティング
  • メディアコンテンツ
  • 消去・全社
Pマーク
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