デジタル広告業界の健全な発展
デジタル広告業界の
健全な発展のためのポリシー
「セプテーニグループ
3つの約束」を中心に、
取り組みを推進しております。
策定の経緯とポリシー
セプテーニグループは、2000年よりデジタル広告事業を開始し、市場の拡大と共に、ステークホルダーのみなさまのご支援により業績を拡大してまいりました。一方、インターネット人口の急激な拡大とテクノロジーの急速な進歩は、デジタル広告業界に様々な課題をもたらし、その解決の必要性が高まっていると捉えております。
このような状況を踏まえ、セプテーニグループではデジタル広告業界の健全な発展のためのポリシー「セプテーニグループ 3つの約束」を掲げ、活動を推進しております。
この「セプテーニグループ 3つの約束」は、デジタル広告事業における、より具体的で業務に直結するポリシーとして、日々の事業活動において根底となる考え方をまとめたものです。
私たちは、ステークホルダーのみなさまと三方良し(売り手良し、買い手良し、世間良し)の関係を築き、デジタル広告市場がより健全で、豊かで、魅力的に発展することを目指し、「セプテーニグループ 3つの約束」に基づいた行動によって貢献してまいります。
デジタル広告業界の健全な発展のためのポリシー
「セプテーニグループ 3つの約束」
①真摯な対応
私たちは、真摯さがすべての基本だと考え、「損得より善悪」の精神で行動します。社会に対して有益な情報を、適切な手法で伝えることがデジタル広告の信頼につながることを常に意識し、ステークホルダーとの協力のもと、すべての関係者が笑顔になるよう活動します。
②品質向上
私たちは、関連する法令・関係者と合意したルールを遵守し、あらゆる事故・不正が起こりにくい社内オペレーション構築を目指し、教育と改善を重ね、サービス品質の向上にむけて邁進します。
③可能性への挑戦
私たちは、デジタル広告の価値向上とステークホルダーの満足度向上を目的として、新たな技術、手法へのチャレンジを続けます。
2016年11月2日制定
具体的な活動
社内への啓発・教育
業務に関連する法令、業界団体が制定するガイドラインや各広告媒体のルールを理解し、業務に活かすことを目的として、定期的に教育を行っております。
ステークホルダーからの声の反映
セプテーニでは年に一度、対象企業に対して顧客満足度調査を実施し、回答内容をサービスや社内体制の改善に活かしております。
業界課題への対応
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アドベリフィケーションへの取り組み
デジタル広告における不正トラフィックによる広告詐欺や、不適切なサイトへの広告表示などの課題に対応するため、セプテーニではアドベリフィケーションへの対応を進めています。
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アフィリエイトに関する取り組み
一般社団法人日本広告業協会「アフィリエイトに関する発注ガイドライン」に準拠し、クリーンなアフィリエイト運用のため、日々改善を重ねています。
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NFTコミュニティの健全な発展に関する取り組み
株式会社ディー・エヌ・エーが提供する、NFT(※)のリテラシーが学べるサービス「NFTリテラシー検定」に協力し、NFTコミュニティの健全な発展に努めています。
※NFT(Non-fungible token)
非代替性トークン=偽造不可な鑑定書・所有証明書付きのデジタルデータ
広告品質向上にむけた取り組み
デジタル広告業界の健全な発展のためのポリシー「セプテーニグループ 3つの約束」で掲げている通り、セプテーニグループでは真摯さがすべての基本だと考え、「損得より善悪」の精神で行動します。この考えのもと、広告主のブランドを守り、デジタル広告業界が健全に発展することを目的に、アドベリフィケーションに関する取り組みを推進しています。
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ブランドセーフティ
連携パートナー提供のブラックリストや広告業界団体から提供されるIHC、CODAのリスト等を各種広告配信媒体に適用・定期更新し、不適切な配信面に広告が配信されないよう配慮しています。また各種アドベリフィケーションベンダーと連携し、必要に応じたソリューションを提供しています。
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アドフラウド対策
機械によるインプレッションの水増しやボットによるクリックなど、あらゆる不正(無効)トラフィックの検知と低減を目的として各種ソリューションを用意し、広告主の要望にあわせて提供しています。
所属団体
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公益社団法人日本広告審査機構(JARO)
株式会社セプテーニ・ホールディングス