セプテーニグループのアスリート社員 福島史帆実選手 (フェンシング/サーブル)の現役引退に関するお知らせ
セプテーニグループのアスリート社員でフェンシング(サーブル)トップアスリートの福島史帆実選手が、この度現役を引退することとなりました。
これまであたたかいご声援、ご支援をいただき誠にありがとうございました。
福島選手は引退後も当社に所属し、様々な業務に携わりながら、これまでのアスリートとしての経験を活かして、グループミッションである「ひとりひとりのアントレプレナーシップで世界を元気に」の実現に向けて引き続き挑戦してまいります。
■福島史帆実選手コメント
この度フェンシング競技を引退することを決意しました。
当社に入社し、温かい応援や沢山のサポートをしていただき小学生の頃からの夢であったオリンピックでのメダルを獲得することができました。
これまでの経験を生かし今後は一社員として自分らしく頑張っていきたいとおもっております。
これまで応援していただきありがとうございました。
■福島史帆実選手のプロフィール
1995年6月19日生まれ 福岡県出身
福岡県のタレント発掘事業で適性を見出され、高校からフェンシングを始める。
法政大学卒業後、セプテーニグループに新卒で入社。
全日本選手権では、2016年と2020年に個人で優勝。翌年の2021年にはオリンピック(東京大会)に初出場を果たしました。その後も2022年のフェンシングワールドカップギリシャ大会では団体2位、2023年のアジア大会で団体2位など、怪我に苦しみながらも数々の大会で好成績を収めました。そして2024年に開催されたパリ2024オリンピックでは、女子サーブル史上初めてとなる団体銅メダルを獲得しました。
■競技
フェンシング(サーブル)
■主な成績
2015年 全日本学生選手権 個人優勝
2016年 U23アジア選手権 団体優勝
全日本選手権 個人優勝
メキシコサーブルグランプリ 個人15位
2017年 世界選手権 個人7位
世界選手権 団体4位
ユニバーシアード 団体優勝
2018年 FIE世界ランキング 20位
アジア競技大会 団体3位
2019年 アジア選手権 個人3位、団体3位
全日本選手権 個人5位
2020年 全日本選手権 個人優勝
2021年 東京2020オリンピック 団体5位
2022年 フェンシングワールドカップ ギリシャ大会 団体2位
2023年 アジア選手権 団体 銅メダル
全日本選手権 個人 3位
アジア大会 団体 2位★
2024年 ベルギーW杯 個人 8位、団体 5位
アジア選手権 団体 4位
パリ2024オリンピック 団体 銅メダル★
★=史上初