セプテーニグループ、創業者 七村守氏からの役職員一人あたり700株(総額4.4億円相当*1)の当社株式無償譲渡を発表
株式会社セプテーニ・ホールディングス(本社:東京都新宿区、代表取締役:神埜 雄一、証券コード:4293)は、創業者である七村守氏の意向により、七村氏の保有する当社株式の一部が当社役職員に贈与されることを発表いたします。
【七村守氏のコメント】
1990年に7人でスタートしたセプテーニグループは、今年で35周年を迎えます。
創業当時から、「変化を恐れない」「心が折れない」「未来志向でいる」という経営哲学、そして私自身の「過去を肯定して生きる」「自分の人生の主人公は自分だ」という信条を礎として、一貫した経営を続けてきました。その過程では数々の困難もありましたが、会社の成長と共に幸せにできる対象の範囲を広げられたこと、そして歳を重ねるにつれ、私自身が利他的な精神を培ってこれたことは、経営者として大きな喜びであり学びでした。
現在のセプテーニグループは、創業当時には想像もつかなかった規模へと発展を遂げました。
これも、成長志向の高い素晴らしい役職員のみなさん一人ひとりの尽力のおかげだと思っています。
これまで共に会社の成長を支えてくれた感謝の気持ちと、これからも新しい時代をつくっていって欲しいという想いを込めて、今回、私の保有するセプテーニ・ホールディングスの株式の一部をセプテーニグループのみなさんに贈与することにいたしました。
「Septeni」の社名の由来*2にちなみ「一人あたり700株」、みなさん一人ひとりが株主としてオーナーシップとアントレプレナーシップを発揮し、セプテーニグループの企業価値をより高め、資産価値を7倍以上に成長させてくれることを期待しています。
改めて、今、私はみなさんに感謝しています。
そして、"I'm so proud of you."と伝えられることを嬉しく思っています。
最後に、本施策は創業経営者だからできることでもあると思います。こうした形で多くの経営者が社会や社員に還元し、成長を後押しすることで、さらなる経済の発展、そしてより良い社会を実現してもらいたいと思います。
【概要】
この度の七村氏による株式贈与は、当社役職員の資産形成支援に加え、セプテーニグループの強みの源泉である、ひとりひとりのアントレプレナーシップ発揮を力強く後押しするものです。役職員それぞれが、当事者意識をさらに高く持ち、当社グループの持続的発展に向けてより意欲的に行動するきっかけになることを期待しています。
今年で35周年を迎える当社グループは、今後も七村氏が掲げた創業のDNAでもある社是「ひねらんかい」精神をもって、ミッション「ひとりひとりのアントレプレナーシップで世界を元気に」の実現に向けて歩みを進めてまいります。
*1:2025年1月24日時点の株価で対象者約1,600名が申請した場合で算出
*2:社名「Septeni」の由来はラテン語で「7つずつ」という意味を込めて命名されています。
【報道に関するお問い合わせ】
株式会社セプテーニ・ホールディングス CEOオフィス 広報部 広報課 大沼 小嶋
E-mail:koho@septeni-holdings.co.jp
■株式会社セプテーニ・ホールディングスの会社概要
主な事業内容 インターネット事業を中心に事業展開する企業グループを統括する持株会社
本社所在地 東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー30F
代表者 代表取締役 神埜 雄一
会社U R L https://www.septeni-holdings.co.jp/