セプテーニ、データプラットフォーム『PRECOG DATA HUB』を基盤にアップデートした3つのソリューションの提供を開始
新たにデータ活用支援ソリューションブランドとして「PRECOG」を掲げ、統合的な企業のデータ活用支援を目指す
株式会社セプテーニ(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:清水 雄介、以下「セプテーニ」)は、データ活用支援ソリューションのサービス体系を刷新し、これまで広告配信最適化ソリューションとして提供してきた「PRECOG(プリコグ)」をブランド名として掲げ、そのもとでデータプラットフォームである「PRECOG DATA HUB」を基盤にアップデートしたソリューション「PRECOG Optima」、「PRECOG Base」、「PRECOG DCR」の提供を開始いたします。
セプテーニは、2018年よりAI(機械学習)によるアクション予測モデルを用いた広告配信最適化ソリューション「Precog」の提供を開始し、2021年にはポストCookie時代に対応した新計測基盤ソリューション「Precog Base」を開発するなど、データを活用し、これまで多くの企業のマーケティング活動を支援してまいりました。
今後も多様化するマーケティング課題に対応した様々なデータ活用支援ソリューションを提供していく中で、この度ブランド名として「PRECOG」を掲げることといたしました。
また、「PRECOG」ブランドにおいて、独自のデータプラットフォーム「PRECOG DATA HUB」を構築いたしました。今後「PRECOG DATA HUB」を基盤とした各ソリューションを展開・連携することで企業のデータ活用をより促進し、ビジネス活動の加速をサポートしてまいります。
〈提供するソリューションについて〉
■「PRECOG DATA HUB」
企業独自のデータ(1st Party Data)をはじめ、各種データベンダーが提供する2nd Party Dataなど、あらゆるデータを統合管理・分析する基盤となるデータプラットフォームです。顧客データの取り扱いに配慮し、企業様のデータ環境下でご利用いただくことも可能となっています。「PRECOG DATA HUB」をベースに、「PRECOG Optima」「PRECOG Base」「PRECOG DCR」へデータを展開し各種施策を実行します。
■「PRECOG Optima」(旧「Precog」)
AIを活用し、顧客データを中心とした各種データソースをもとに、顧客定着につながる様々なアクションの予測モデルを構築すると共に、その傾向をインサイトとして可視化。これらの情報を広告媒体と連携し、配信に活用することで、各種KPIに応じた広告配信を可能にするソリューションです。
この度、新たにLINE公式アカウントでのメッセージ配信や、各種CRM施策への連携機能を開発し、機能をアップデートいたしました。
■「PRECOG Base」
ポストCookie時代に向け、ウェブサイト上の行動データやフォーム入力情報等を、クラウドサーバー環境で連携処理することで、データプライバシーに配慮しつつブラウザのCookieに依存しない新しい計測基盤を構築するソリューションです。
■「PRECOG DCR」
各種広告媒体が提供するデータクリーンルーム環境との接続を柔軟に実現するソリューションです。
広告媒体保有データと、広告主様保有データをかけ合わせた分析に加え、分析結果から有効なセグメントを抽出することができるため、広告配信やLINE公式アカウントでのメッセージ配信にもご活用いただけます。
セプテーニでは今後も、「PRECOG」ブランドをはじめ、「人」×「テクノロジー」を通じた質の高いマーケティング手法の開発・提供により、企業のマーケティング活動における課題解決を図ってまいります。
【本件に関するお問い合わせ】
Septeni Japan株式会社 データ事業本部データソリューション部
E-mail:precog@septeni.co.jp
【報道に関するお問合せ】
株式会社セプテーニ・ホールディングス 広報部 広報課 大沼 小嶋
E-mail:koho@septeni-holdings.co.jp
■株式会社セプテーニの会社概要
主な事業内容 デジタルマーケティング支援事業
本社所在地 東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー28F
代表者 代表取締役社長 清水 雄介
会社URL https://www.septeni.co.jp/