セプテーニ・ホールディングス、 サッカーベルギー1部リーグに所属するクラブ「シント=トロイデンVV」に 資本参加、プラチナスポンサー契約も締結
株式会社セプテーニ・ホールディングス(本社:東京都新宿区、代表取締役:佐藤 光紀、証券コード:4293)は、この度、ベルギーのプロサッカークラブであるシント=トロイデンVV(以下「STVV」)へ資本参加するとともに、プラチナスポンサー契約を締結いたしました。
セプテーニグループは、「ひとりひとりのアントレプレナーシップで世界を元気に」をミッションに掲げ、デジタルマーケティング事業を主軸に事業を展開しています。また中期経営方針に「ドメインの拡張」を掲げ事業領域の拡張を進めており、新たな事業セグメントの一つとして「スポーツ領域」の事業開発を推進しています。
STVVは、1924年に創立され現在ベルギー1部リーグに所属するサッカークラブです。 これまでクラブの強化を図るとともに、欧州トップクラブへのルート開拓と、日本人選手のステップアップを実現させています。また、選手だけでなく日本人の指導者やビジネススタッフにおいても、欧州で活躍できる人材の育成を進めるなど、日本とベルギーの橋渡しとなる様々な取り組みを行っています。
今後セプテーニグループはプラチナスポンサーとして、当社の強みであるデジタル領域における事業支援を通じ、STVVのクラブ運営およびチームの成長のサポートを行うとともに、スポーツ市場の拡大および振興に貢献してまいります。また、この度の提携により、選手の積極的な育成をクラブの競争力に繋げているSTVVと共に、セプテーニグループが掲げるビジョン「新しい時代をつくる人が育つ場となる」ことの実現を目指してまいります。
■STVV CEO 立石敬之様のコメント
「STVVが創設から100周年を迎える記念すべきシーズンに株式会社セプテーニ・ホールディングス様をパートナーとして受け入れることができ、光栄に思います。
ベルギーリーグは半数以上のクラブが外資オーナーが経営権を保持し、年々リーグレベルが高くなっております。
国内ビッククラブとの予算の差を埋めるために、スポンサー収入の安定化、他の収入源の拡大が重要だと感じております。
デジタルマーケティングのトップを走るセプテーニグループからデジタル領域におけるサポートをいただくことによって、更にSTVVの強化に繋げていきたいと思います。
これから、『ここから、世界へ』をビジョンに日本とヨーロッパの架け橋を切り拓いていくパートナーとして、共に戦えることを楽しみにしております」
【シント=トロイデンVV(STVV)について】
1924年創立のベルギー・プロ・リーグ1部に所属するサッカークラブ。 2017年11月に合同会社DMM.comが経営権を取得。2018年に元FC東京GMの立石敬之が最高経営責任者(CEO)に就任。 5つの柱として、トップチームの強化・アカデミーの充実・新たな事業スキームの構築・スタジアムの拡充・IT導入による技術革新を掲げている。シュミット ダニエル選手(前所属 ベガルタ仙台)、橋岡大樹選手(前所属 浦和レッズ)、岡崎慎司選手(前所属 FCカルタヘナ)、伊藤涼太郎選手(前所属 アルビレックス新潟)、小川諒也選手(前所属 FC東京 )、山本理仁選手(前所属 ガンバ大阪)、藤田譲瑠チマ選手(前所属 横浜F・マリノス)、鈴木彩艶選手(前所属 浦和レッズ)が所属。2022-23シーズンは勝ち点42の12位で終了した(11勝9分14敗/得失点-3/37得点40失点)。
【本件に関するお問い合わせ】
株式会社セプテーニ・ホールディングス
広報部 広報課 小船戸・大沼
E-mail:koho@septeni-holdings.co.jp
■株式会社セプテーニ・ホールディングスの概要
主な事業内容 インターネット事業を中心に事業展開する企業グループを統括する持株会社
本社所在地 東京都新宿区西新宿8-17-1 住友不動産新宿グランドタワー30F
代表者 代表取締役 佐藤 光紀
URL https://www.septeni-holdings.co.jp/