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■概要
アクセルマーク株式会社（本社：東京都新宿区 代表者：小林 靖弘 証券コード：3624 以下、アクセルマーク）と、ソフトバンク クリエイティブ株式会社（本社：東京都港区 代表者：土橋 康成 以下、ソフトバンク クリエイティブ）は、デジタルサイネージ事業で業務提携いたしました。ソフトバンク クリエイティブは、すでに日本国内および韓国でデジタルサイネージ事業を開始しております。
このたび音楽・動画・電子書籍・占いなど多彩なエンターテイメントコンテンツを配信するアクセルマークがパートナーとして採用され、表現力豊かなコンテンツを提供いたします。

■業務提携内容
このたびアクセルマークは、テレビ、新聞、雑誌、インターネットなど従来の広告メディアやアナログ看板と比較し、遜色ない有力なメディアに成長することが期待されるデジタルサイネージ分野において、ソフトバンク クリエイティブと協業いたします。
デジタルサイネージとは、公共空間や交通機関、屋外、店頭などで、ディスプレイ機器とインターネットを活用して映像や情報を配信する広告メディアです。テレビCMのように不特定多数に向けられた広告ではなく、設置場所の地域性や利用者の想定属性・季節・時間等をマッチングさせた効果の高い広告を配信することができます。さらに、ポスターのように印刷や張り替えといった手間がかからない点も、優れている点の一つです。特に、韓国ソウル市では「デザイン・ソウル」をキャッチフレーズとしてデザインとITの融合を進めており、その取り組みとしてデジタルサイネージが積極的に活用されています。
ソフトバンク クリエイティブは現在、福岡県福岡市内に約400台、事業提携しているFinger Touch社が韓国ソウルメトロの地下鉄駅に設置した約900台のデジタルサイネージを広告メディアネットワーク化しております。今回の業務提携では、ソフトバンク クリエイティブと、音楽・動画・書籍・占いなど150以上のエンターテイメントに富んだ多彩なモバイルコンテンツの企画・運営のノウハウを持つアクセルマークが協業し、人々が欲しい情報をリアルタイムに、表現力豊かに伝える情報配信の実現を目指します。アクセルマークは日本国内にとどまらず、韓国においてもデジタルサイネージを通じて日本の音楽や企業ブランド、その他コンテンツ情報を広げることを実現させます。

■ソフトバンク クリエイティブのデジタルサイネージ事業
ソフトバンク クリエイティブは、日本国内および韓国で各パートナーとデジタルサイネージ事業を展開しております。日本国内では福岡の約400台のデジタルサイネージから、1日約130万人、2週間で延べ1,820万人の生活者へ情報を届けることが可能です。韓国では、年間2,500万人が利用する仁川国際空港とソウル駅を結ぶ韓国空港鉄道の主要駅に、日本語、英語、中国語、韓国語の表示切替に対応したタッチパネル型デジタルサイネージ端末の設置を2011年4月サービス開始予定で進めております。

■本件に関するお問合せ先
アクセルマーク株式会社 担当：広報
【TEL】03-5324-2445 ／【E-mail】press@axelmark.co.jp

■会社概要
アクセルマーク株式会社
【WEB】　　 http://www.axelmark.co.jp/
【所在地】　東京都新宿区西新宿6-24-1 西新宿三井ビルディング13F
【電話番号】03-5324-2440（代表）
【設立】　　　1994年3月
【代表者】　　代表取締役社長 小林 靖弘
【事業内容】携帯電話・スマートフォン向けコンテンツの配信

ソフトバンク クリエイティブ株式会社
【WEB】　　 http://www.softbankcr.co.jp/
【所在地】　東京都港区赤坂4-13-13
【電話番号】03-5549-1100（代表）
【設立】　　　1999年3月（2005年10月より現社名に変更）
【代表者】　 代表取締役社長 土橋 康成
【事業内容】
デジタルコンテンツ事業
出版事業
企画制作事業など