HR & RECRUIT CONCEPT
セプテーニグループの人事や採用活動に関するコンセプト
セプテーニグループ(以下セプテーニGr)では人材育成や採用活動において、
以下の考え方のもと採用判断や採用フローの設計を行っています。
「育成方程式」という概念に基づいた科学的な研究活動を行い、社員個々人のパフォーマンスの最大化を目指した人材育成に取り組んでいます。
2. 感覚や主観ではなく、根拠のある
合理的な採用判断を行っています
採用活動では、入社後の活躍を予測する当社独自の「活躍予測モデル」を用い、データを参考にすることで、根拠のある合理的な採用判断を行っています。
3. 応募者の方々とのフェアでオープンな関係性を目指しています
採用選考において「公平性」「応募者への利益貢献」が大切だと考え、選考内容や採用情報に関する統計データを公開しています。
4. 採用はゴールではなく、「活躍」に向けたキャリアのスタートです
私たちは採用はゴールではなく、人材育成の起点、スタートだと考えています。人材育成システムにより、個々人の成長や活躍をサポートする取り組みを行っています。
1.社員個々人の
パフォーマンスの最大化に取り組んでいます
「育成方程式」に基づいた科学的な人材育成
セプテーニGrでは社員個々人のパフォーマンスを最大化することを目的とし、人材育成に関する研究活動を行っています。その中で人材育成とは、「人を育てる」のではなく「人は職場で良質な経験を重ねることで“育つ”」ものであると考え、『育成方程式』という概念のもと、科学的・定量的に測定・評価する取り組みを行い、「個性」と「環境」の相性を最適化することで「成長」を促進させていこうと考えています。
『個性』の定量化について
育成方程式における「個性」はFFS診断によって定量化しており、個々人の思考行動特性が5つの因子(凝縮性、受容性、弁別性、拡散性、保全性)の強弱やバランスで表現されます。それを、「未来創造型」「課題解決型」(拡散性と保全性のバランス)と、「論理型」「直感型」(弁別性と他の因子のバランス)の二軸で分け、4タイプの個性に分類します。4タイプそれぞれが異なった思考行動特性を持っており、その特性を活かした環境(チーム+仕事)に配置をすることでパフォーマンスの向上を図っています。