セプテーニグループは、「ひとりひとりのアントレプレナーシップで世界を元気に」というミッションを掲げ、挑戦意欲の高い社員に機会を提供し、時代にあった事業を生み出し続けることで、会社を成長させてきました。 その背景には、新規事業を生み出し続けるための様々なエコシステムが存在していますが、その創造の起点となっているイベントが「gen-ten」です。
gen-tenは、過去5年間・5回にわたり開催してきた社内新規事業プランコンテストで、これまでに、延べ350名の社員が参加いたしました。 アントレプレナーシップ溢れる挑戦者が集まり、自分の熱い想いを事業化するチャンスを競い合い、そして、ここから多くのビジネスが実際に立ちあがってきた実績あるコンテストです。
近年の急速なグローバル化に伴い、我々の経営環境も大きく変化を遂げる中で、より広く多様な人材・アイデアを必要とするようになりました。
また、社会的に見ても新しい価値を創造し、事業化に挑戦するためのプラットフォームが強く求められていると感じています。
そこで今年から、社内だけでなく社外からも挑戦者を募り、gen-ten2.0として募集をオープン化し開催することに決まりました。
セプテーニグループは、現在社員の平均年齢が29歳というとても若い人間が集まっている会社で、古くより若くて挑戦意欲の高い人材にチャレンジの機会を提供してきました。今回より新たに「学生の部」を新設し「社員の部」と共同開催することで、共に刺激を与え合う機会にしたいと思っております。
セプテーニ・ベンチャーズは、セプテーニグループにおいて新規事業の創出から育成を行うインキュベーション会社です。
グループ内における新規事業の開発・育成体制を強化し、事業の成長ステージに合わせたインキュベーションを目的として、成長性の高い事業の開発を行っています。
セプテーニ・ベンチャーズの「ひねらん課」に所属し、事業の準備及びサービスの運用を一定期間行った後、収益性があると見込まれた事業は法人化されます。
セプテーニベンチャーズへの選抜後、新規事業立ち上げの部署「ひねらん課」に所属します。
セプテーニ・ホールディングス代表取締役社長の佐藤は、ひねらん課1期生として現主力事業のネット広告事業を立ち上げました。その他にもひねらん課から、多くの事業、事業会社が生まれてきました。
※会社HPへのリンクあり
セプテーニグループの成長を支えてきた、アントレプレナーシップ溢れる経営層、事業責任者が審査員として登場します。
さらに、FinalStage本選合宿ではメンターとしてプランブラッシュアップのサポートを行います。
過去5年間で行った社内での新規事業コンテストでは、IoT・IT・技術研究開発、衣・食・住の生活密着型サービス、モノづくり、ハードウェア、宇宙、農林水産業、水・エネルギー開発、ファイナンス、医療・介護・ヘルスケア、教育・子育て支援、アート・スポーツ・文化、次世代モビリティ、モーターの開発など、多様なアイデアがありました。
これらの分野に限らず、幅広い分野・新領域で可能性を秘めたプランを募集します。