Self Knowledge Tool

独自の人材育成技術を応用した
オンライン自己分析ツール

『自己分析ツール』は
AIによる詳細な自己分析であなたのPRポイントを言語化し、
アドバイスを届けます。

自己分析ツール
特徴

個性・適性が
客観的に理解できます

PRポイントを
言語化します

個性に合わせて
継続的にサポート

自己分析ツール
サポート内容

自己分析ツールは、
一度の適性検査の受検で
自己分析から入社前の準備まで
継続的にサポートします。

1

あなたが認識できていない
自分の特徴を客観的に把握できる

マイページに登録後、適性検査を受検いただきます。客観的かつ効率よく自己分析を深めていくことができます。

2

あなたの個性、強み・弱みなど、
就活で表現するために必要な特徴が言語化される

受検後、あなたの個性に合わせた20~30ページにのぼる診断結果がメールで届きます。自分の個性を客観的に把握できるだけでなく、それをどのように自己PRや志望動機、グループワークでの活躍に繋げればよいか、就活シーンを想定して、強み・弱みなどの特徴を言語化します。

3


あなたに合わせた
アドバイスを継続的に

一度適性検査を受検いただくことで、あなたの個性に合わせたアドバイスが閲覧可能です(計5回)。 内定後の入社を決める時期や入社までの準備期間に至るまで、入社を目的としたアドバイスだけではなく、入社後の活躍イメージや未来のキャリア形成にまで目を向けた長期的なサポートとなります。

登録はこちらから

自己分析ツール
利用者の声

正直、最初は半信半疑でした。ですが、自己分析ツールを使ってみたら、長年データをしっかりと集めていたという背景もあり、結果はとても納得のゆくものでした。自己分析に悩んでいる友人等がいたら積極的に進めたいと感じました。 (国公立大/理系/大学院1年生)

私の性格タイプにおいて陥りやすいパターンとして、既に解決しているが過去実際に陥ったものがあったため、分析の精度が高いことを実感しました。また、情報量もちょうど良く読みやすく、どのフィードバックもためになるのばかりでした。非常に参考になりました。(私立大/文系/3年生)

量と質の両方に満足しています。また、継続してフィードバックを送ってもらえることも、その都度自己分析をブラッシュアップしていく面で役立っています。次回も楽しみにしています。(国公立大/理系/3年生)

実施背景ーなぜ提供するのかー

“人が育つ”を科学する技術

セプテーニグループでは「育成方程式」という概念に基づき、"人が育つ(人材育成の構造)"を科学的な観点から明らかにする取り組みを行っています。2016年には「人的資産研究所」という社内組織を設立し、過去20年間にわたり蓄積をしてきた膨大な人材データの分析・研究を行っており、そこで構築した技術を人材育成に活用しています。

育成方程式

成長

Growth

個性

Personality

環境

Environment

チーム

Team

仕事

Work
G=P×E(T+W)

当社の人材育成スタンスは、約10年前に構想された人材育成概念である育成方程式に基づいています。これは、生まれ持った個性とその人をとりまく環境が相互作用することで、個々人の成長に影響を及ぼすという法則性を表した考え方です。職場にある環境(E)をチーム(T)および仕事(W)と定義し、その2つの要素と本人の個性(P)との相性が高いほど、 大きな成長(G)を生む可能性が高まると考えています。

人の個性に合った環境を提供し、
人材の早期戦力化を実現

当社では、この育成方程式の概念をベースに研究と実践を重ねる中で、当社で将来活躍する可能性の高い人材の見極めと、個性と環境(配属先)とのマッチングを図ってまいりました。その結果、若手人材の早期戦力化を実現いたしました。

人の個性に合った環境を提供することが、実際に人の成長に寄与できることは、以下の研究レポートにおいても確認できており、この育成方程式の概念に基づいた人材育成や採用活動の取り組みは、社会からも注目され、各アワードにおいて一定の評価をいただいております。

【研究レポート】
(① 人的資産研究所 2017年6月度レポート 「『科学採用』における『活躍度予測』の検証結果」
(② 人的資産研究所 2016年6月度レポート 「相性配属の検証結果および新人育成メカニズムに関する考察」
(③ 人的資産研究所 2015年3月度レポート 「新人育成プログラムトライアルの結果」

【アワード受賞歴】

日本HRチャレンジ大賞
2018年(第7回)
イノベーション賞

HRテクノロジー大賞
2018年(第3回)
イノベーション賞

Digital HR Competition
2018年
ピープルアナリティクス部門グランプリ

※セプテーニグループの人事施策の取り組みを公開する『Digital HR Project(DHRP)』で、技術的な仕組みやこれまでの実績をご覧いただけます。

独自の人材育成技術を応用し、
手探りの自己分析から解放する

一般的な就職活動において、最初に行うのが自己分析と言われています。ある就活メディアが実施したモニター調査では、就職活動解禁前にやっておくべきこととして、自己分析が一番多く挙げられています(※1)。また実際に、学生の9割以上が就活準備として「自己分析を行った/これから行う予定である」と答えています。それだけ重要視されているにもかかわらず、自己分析のやり方としては、約8割の学生が「自分の考えをまとめる」という主観的な手法に頼る結果となっています(※2)。

主観的な自己分析には、自分で考えた「やりたいこと」「向いていること」「強み・弱み」「PRポイント」などが果たして正しいのかどうか、その答えの確認が難しく、手探りで進めていかざるをえないという問題があります。

そこで当社は、独自に開発した個性と環境のマッチング技術により、客観的に個性や適性を把握し、PRポイントを言語化した「自己分析ツール」を提供することで、手探りの自己分析、就活準備から学生を解放したいと考えています。

※1. キャリタス就活 2018 学生モニター調査結果(2017 年 7 月発行)
※2. JOBRASS新卒2014 モニターアンケート(2013年 4 月発行)

活躍できるキャリアに向けたサポートを、
多くの学生へ

当社の最新の研究データでは、就職活動に費やす時間や成果は入社後の活躍・成長に大きく寄与するものではないことが検証されました。この結果は就職活動に時間を費やすことやその成果を否定するものではなく、入社後の活躍・成長という長期的な観点から見た場合に、就職活動に投資する時間や成果は入社後の活躍・成長に結びついていないことを示しています。一方で、インターンシップ経験の有無は、入社後の活躍・成長に一定の影響を与えることが確認できており、学生が入社後のキャリアを描く上で有用な手段と言えそうです。
人的資産研究所 2017年9月度レポート「就職活動は入社後のキャリア形成に影響を与えるか」を参照

そのインターンシップは近年増加傾向にあり、参加学生の数も増えていると言われていますが、当然ながら時間の制約もあり、住んでいる地域や課外活動の状況によっては、参加が難しい方もいると思います。そこで、当社ではインターンシップに加え、オンライン上でキャリア形成をサポートするサービスを提供し、就職後に活躍するキャリアを選択できるような機会をつくりたいと考えております。

セプテーニグループは、当社が開発した個性と環境のマッチングによって成長を促進する技術を応用した「自己分析ツール」を全ての学生に提供し、一人ひとりの活躍を促進する本質的なマッチングを実現することで、より多くの人が活躍する社会づくりへの貢献を目指してまいります。

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